「生きること」「老いること」「死ぬこと」について、参加者の皆さんといっしょに
考え、話しあいませんか。このたび、下記のとおり、新たな試みとして
近隣の高齢者および一般市民の参加を募ることといたしました。

この講座では、 死生学にかかわる3つのテーマをめぐって、 専門家を囲んで
話を聞き、活発な議論の場を持ちたいと思います。世代の違う人たちが
一堂に会して一緒に考えることは、お互いにたいへん貴重な学びの機会になるものと
確信しています。

年齢その他の制限は何もありませんが、双方向型の講座にするため、
定員40名とさせていただきます。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

科学の力によって自然界の謎が次々解き明かされるにつれて、宗教の力が薄れ、エヴィデンスベース(根拠に基づく)議論が絶対的になっている現在、私たちの死生観はどう変わってきたでしょうか。

今回は自然科学、なかでも死生観と深くのかかわる医学と、宇宙観に深く関わる物理学から、そして人文科学の視点から、80年代に誕生した死生学や、スピリチュアルを扱う研究などを探ります。

科学時代の死生学

・2018年9月29日(土)14:00~16:00

自然科学の発展は死生観をどう変えるか ー物理学の場合ー

講師:甲南大学名誉教授(理論物理学)
太田 雅久


・2018年10月13日(土)14:00~16:00

医療の発達と看取る側の死生観の変遷 ー死すべき江戸期と死に立ち向かう現代ー

講師:浄土宗圓通寺住職 元佛教大学准教授
安達 俊英


・2018年11月10日(日)14:00~16:00

人文科学は死生観をどう扱うか
ー死生学の場合ー

講師:甲南大学名誉教授 当研究組織理事長
上村くにこ
関西学院大学人間福祉学部 研究科修士
榊原 良平


場所

甲南大学 6号館3階634教室

受講料: 800 円(3講座一括 2000 円)
定員: 40 名(定員になり次第締め切ります)